父親の通院

父親の通院に付添う

去年の10月から父親の通院に付添うようになりました。

付添うようになった経緯は、父は家の近くの病院に通院していたのですが、前立腺肥大の症状が改善しないので、担当の医師が自分が勤務している病院なら、もっと詳しい検査もできるし、薬も新薬を使えるので、少し遠いですが通えますか?と言われたが、父も89歳になり既に自動車免許も返納していたので、私に言ってもらえないかということで、付添って行くことになりました。

前立腺ガン?|ホルモン療法?

とりあえず病院に付添っていき、紹介状を受付に提出し、受診手続きをすると、採血、採尿、エックス線検査、何でエックス線検査と思いつつも検査を終え泌尿器科の外来で長い順番待ちの後、診察室に入り担当の先生と父が現在どのような状況か説明してもらい、前立腺特異抗原(PSAの値が少し上がってきたので、ホルモン療法の新しい薬を使ってみることと、地元の病院ではできない骨の検査をすることで、骨への転移の状況を確認するということでした。
全身の骨が写ったX線の画像には右側の足の付け根の腰骨に少し転移らしきものがあると写真を見ながら説明を受けました。しばらく抗男性ホルモン剤のイクスタンジンと言う薬を飲んで様子を見ましょうと言われました。